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ストーリーのあらすじ
主人公は、砂漠の王国アグアバーの街で相棒の小猿アブーと貧しい暮らしを送る青年、アラジン。貧しくも清らかな心を持ったアラジンはある日、王宮を抜け出した王女ジャスミンに出会う。
市場で彼女を助けたことから、心を通わせ始める二人だが、アラジンは王女をさらった盗賊として牢屋に閉じ込められてしまう。しかしそれは、王国の支配を企む国務大臣ジャファーの企みであった。
洞窟の奥にある不思議な魔法のランプを欲しだジャファーは、洞窟に入ることのできる選ばれし人物アラジンを捕らえ、ランプを持ってくることを命じる。洞窟の中で出会った魔法の絨毯の力も借りて、ついにランプを手に入れたアラジン。汚れたランプをこすると、中から魔人ジーニーが現れて・・・
実写版『アラジン』監督はガイ・リッチー
メガホンを取るのは『キング・アーサー』や『シャーロック・ホームズ』を手がけたガイ・リッチー。ユーモアの効いたスタイリッシュな映像表現で知られる監督です。
脚本は『チャーリーとチョコレート工場』『ビッグ・フィッシュ』のジョン・オーガスト。単なるアニメの実写化だけでなく原作である「千夜一夜物語」の要素も入るとのことで、華やかなミュージカル映画になること間違いなし!彼らが生み出す新しいアラジンが今から待ちきれません。
実写版『アラジン』の気になるキャストは?
アラジン
主人公のアラジンには、エジプト出身でカナダ育ちの新人俳優、メナ・マスードが抜擢されました。
これまで海外ドラマや短編映画に出演しており、日本では無名に近いマスード。今回のアラジン役は大抜擢となりました。
ジャスミン
アラジンと恋に落ちる賢く美しい王女ジャスミンには、イギリス出身インド系女優のナオミ・スコットを起用。歌って踊れる彼女のミュージカルシーンは見応えあること間違いなし!
ジーニー

このキャスティングに関してネット上では賛否両論がなされており、特に、アラブ系ではない女優がジャスミンを演じることに批判の声も多いとのこと。「半分白人で半分インド人の女優の他にジャスミンを演じるアラブ人はいなかったの?」「ナオミスコットは大好きだけど、アラブ人とインド人を一緒にするっていうのは受け入れられないね」といった声が上がっています。
一方で、「ナオミスコットの人種の文句を言うなら、ジーニーは肌の青い人種を起用しろ」という説得力ある意見も。ナオミ本人は、「この冒険の一部になれるだなんて、大興奮だわ!絶対楽しいものになること間違いない!」とジャスミン役を大いに喜んでいます。
We just started shooting Aladdin and I wanted to intro you guys to our new family… Mena Massoud/Aladdin, Naomi Scott/Princess Jasmine, Marwan Kenzari/Jafar, and I’m over here gettin my Genie on. Here we go!
Will Smithさんの投稿 2017年9月6日水曜日
ジーニー役のウィル・スミス(左)、ジャスミン役のナオミ・スコット(中央)、アラジン役のミーナ・マスード(手前右)とジャファー役のマーワン・ケンザリ(奥)©Will Smith / Facebook
製作陣によると、今年の3月からロンドン、エジプト、アブダビ、インドなどで世界的なオーディションを実施し、2000人に及ぶ俳優陣がトライしたものの、20代で演技も歌もオフォリもできる中東系・インド系の俳優は見つけ出すのが困難だったとか。
実写版『アラジン』は、来年5月24日に全米公開。
今から日本での公開が待ちきれませんね!