「世界一可愛いお茶」「使うのが勿体ない」動物ティーバッグに問い合わせが殺到中!

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埼玉のとある水産会社がたった5人で手作りしているというある「ティーバッグ」が、Twitterで大きな話題になっています。

リツイート13,000件以上、いいね26,700件以上という大反響ぶり!

可愛すぎて飲めない!売り切れ続出の動物のティーバッグ

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」のたぬき

発売後すぐに売り切れてしまうという動物ティーバッグ「OCEAN TEA-BAG」。
カニやホタテを扱う埼玉県の水産会社「大翔水産」が製造・販売しています。

なぜ水産会社が、こんなに可愛らしいティーバッグ作っているのでしょうか?

事の発端は数年前、イルカウォッチングで知られる天草市の日本茶製造・販売会社「松下園」が、「若い人にもお茶を飲んでほしい」として「イルカのティーバッグ」を発案したこと。それを埼玉県の「大翔水産」の代表取締役、高橋翔太さんに相談したことから制作始まりました。

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」のいるかこちらがその「イルカティーバッグ」がこちら。

中に入っているのは、ブルーマロウというハーブティでレモン果汁を入れるとピンク色に染まる、サプライズティーともよばれているお茶です。他にもルイボスティーやエルダーフラワーティー、矢部茶などの種類が用意されています。

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」の、お茶の中のいるか

お湯を注ぐと綺麗な青色に。
まるでイルカが海を泳いでいるような姿が可愛すぎる!

インターネット上で事業資金を募る「クラウドファンディング」で資金を集めて開発した、「イルカのティーバッグ」。

約1ヶ月で目標金額50万円の3倍以上が約370人から集まり、新聞やTVなど様々なメディアにも取り上げられました。

新聞に取り上げられた動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」

そうして始まった"オーシャンティーバッグ”はシリーズ化し、今では80種類以上にも及んでいます。

中でも今までに一番売れたのは、なんと「グソクムシ」だそう。

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」のグソクムシ

クラゲやペンギンなどの水生生物はもちろん、ネコやパンダなど陸の生き物など幅広くたくさんのティーバッグが生み出されています。

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」のパンダ
細部にまでこだわっており、パンダのタグは笹の形をしています。

高橋さんは自身の好みだけでなく、ツイッターに寄せたれたリクエストにも応えながら、すべて自分自身でデザインしているそうです。

「いろんなリクエストもいただいていますし、海や陸といった既存のカテゴリー以外にも挑戦していきたいです。音が鳴ったり、光ったり、みなさんを驚かせることができるティーバッグを提案していきたいです」と高橋さん。

動物ティーバッグ「オーシャン・ティーバッグ」のクラゲ

お気に入りの可愛いティーバッグで優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?
プレゼントにもおすすめです。

「大翔水産」の公式サイトはこちら
「大翔水産」ホームページ

ティーバッグの更新状況は下記Twitter公式アカウントからチェックできます。

twitterk公式アカウント
「オーシャンティーバッグ」

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